Artek(アルテック)は言わずと知れたフィンランドの家具メーカー
いちばん有名なのはこのStool60(スツール60)でしょう!
フィンランド好きのねぎ家でも、もちろん導入しています。
さて、はじめて買うときに誰もが迷うのは
3本脚にするか4本脚にするか。
この記事では
- 3本脚と4本脚のメリットデメリット
- どちらを選ぶべきかねぎ子の個人的見解
を解説していきます!
ねぎ家のスツールの使い方
ネットショップのScopeで別注リノリウムカラーが出たときに買いました。
最初は1脚だったのですが、引越しして家が広くなるたびに増殖していき今は3脚です(汗)
ねぎ子家での使い方は
- 基本的にPCやバッグ、小物置き場
- たまに上に花瓶を置いて花を飾る
- ごくまれに来客時の椅子としても使用
といった感じです。
適当に置いといても絵になる。

3本脚か4本脚かどっちにする??
これ、ほとんどの方が迷うのではないでしょうか。
4本脚これです。
結論から書きましょう。
わたしは絶っっ対に3本脚をオススメします!!!!
3本脚がオススメの理由
わたしが3本脚おすすめの理由です。
理由① 3本脚がアルテックのデザインの特徴である
率直に言って、3本脚じゃないならアルテックじゃなくていいんです。
似たようなスツールが売ってます。
こちらでもいいかなと思ってしまいます。
(私使ったことないのですんごい壊れやすいとかあるかもですが。)
見た目が3本脚の方が断然美しい!!(と思います。)
Stool60の脚は丈夫で太めなので、脚が4本あると、私はモッサリ感じてしまいます。
もちろん好みなので、4本脚の見た目が好きならこちらでも全く問題ないと思います。
(4本脚の方がバランスがよく見えて好みの方もいるようです。)
せっかくデザイン家具を買うのであれば、見た目が好きな方を優先した方がよいと思います。
理由② 長く使える家具である 大人が使う期間の方が長いはず
3本脚か4本脚か迷っている理由は
「3本脚は安定性がないんじゃない??」
という点ではないですか?
大の大人が座る分には全く問題ないです。
ただ小学生以下の子供では足が届かない場合もありますし、慣れないとバランスを崩してしまうと思います。
子どもが使う椅子としてはおすすめしにくいです。
(高さは44cm。椅子としては少し高めです。)
でもだったら大きくなってから使えばいいじゃん?と思います。
子どもの期間は限られてます。
10歳くらいになれば足もつくようになるでしょう。
Artekの名前は 「アート(芸術)」と「テクノロジー(技術)」のを掛け合わせています。
3年、5年というスパンでなく、もっと長いスパンで愛用していってほしい。
どうせならArtekらしい3本脚をヴィンテージといえるくらいまで
使い込んでほしいと思います。
※ わたしの個人的意見です
もちろん3本脚でも4本脚でも脚立代わりに使ったらダメですよ!!
それでも安定性がひっかかる方に3本脚への後押しをもう一つ
理由③ 実は椅子として使うより物置として使う時間が長い
スツール、もうねぎ家では3台導入していますが、椅子が足りなくて増やしたわけではありません。
ちょっとしたバッグやモノ置きにちょうどいいからなんです。
スツールは背もたれがないので、長時間座るのは厳しい。
臨時的な使い方になることが多くなると思います。
ということで椅子としての安定性は二の次で問題ないかな、という感触です。
理由④ 4本脚、価格が高い
当たり前ですけど、3本脚より4本脚のほうが価格が高いですね。
今Scopeの別注リノリウムでいうと約4,000円差があります。
4本脚の3万円台はちょっと勇気がいる価格です。価格面でも3本脚に軍配。
それにしても、L字レッグは本当にすごい。木材をうすーく切ってかみ合わせてまげています。
この脚が1本多いと思えば4,000円の価格差も当然なんです。わかっちゃいます。

まとめ:デザイン重視で3本脚をおすすめ
- 基本的にはデザイン重視で3本脚がおすすめ
- お子様や高齢の方が座る機会が多いならば4本脚を
アルテックのスツールは1つ買うとどんどん増やしたくなる不思議な魅力があります。
ぜひスツールライフを楽しんでみてください!

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