こんにちはねぎ子です。
浴室には窓があった方がよさそうなイメージがありますよね。
窓があった方がカビが生えなさそうです。
なにを隠そう、私は小学生の頃、お風呂の窓の重要性について作文にびっしりしたためたことがあります。(なんだその小学生)
お風呂のカビ防止には、窓を開けっぱなしにすること。
そんなイメージがあると思います。
一戸建てなら窓ありの浴室を作ることは簡単です。
しかし、マンションでは浴室に窓がある間取りは少数派です。
浴室に窓は本当に必要なのでしょうか。
[chat face=”66970718-64EA-4E13-80FC-B7F846813202.jpeg” name=”ねぎ子” align=”left” border=”gray” bg=”none”]ウチの浴室は窓はありません [/chat]
そんな経験談をまじえて、考察してみます。
浴室の窓がある間取りは貴重
浴室の窓がある新築マンションの間取りは貴重です。
たとえばココ。
出典：【公式】オーベルグランディア平井HPより
普通の中部屋の間取りだと、お風呂がリビングと廊下側の部屋の丁度真ん中あたりに来ます。
中部屋で浴室に窓がある間取りはかなりレアです。
この記事で書いたような正方形よりの間取りでないと無理です。
一方コチラ。
出典：【公式】オーベルグランディア平井HPより
角部屋だと浴室に窓がある間取りも見かけます。
角部屋だと浴室に窓がある場合もある、という程度なので今現在の新築マンションでは浴室に窓がある間取りは貴重です。
浴室の窓があることのメリット
さて、浴室に窓があることのメリットってなんでしょうか？
- 窓を開ければ換気ができる
- 昼にお風呂に入ったときに明るい
以上。
この2点くらいな気がします。
お昼に風呂に入ることが一体どのくらいあるのかと。
お風呂の窓があることのデメリット
一方お風呂の窓があるデメリットを考えて見ましょう。
- 掃除する箇所が増える
- 外気に触れるので冬は浴室が暖まりにくくなる
- 廊下側に面している場合、足音が気になる
うーん、これ結構デメリットに感じます。
特に私は３が気になります。
リラックスしてお風呂に入っているときに、窓のすぐそばで音がするとびくっとなりますよね。
お風呂の窓が無いねぎ家の経験談
では浴室に窓のない中部屋のねぎ家では困ってないのでしょうか。
カビびっしりだったり。。。
[chat face=”66970718-64EA-4E13-80FC-B7F846813202.jpeg” name=”ねぎ子” align=”left” border=”gray” bg=”none”]お風呂に窓はないけどカビは生えないよ [/chat]
今のマンションは24時間換気が必須となっています。
換気をしっかりまわしていれば2時間程度でお風呂もきれいに乾きます。
24時間換気が必須になったのは2003年以降。
これ以降の換気設備がしっかりしているマンションでは窓の有無でカビの生えやすさが変わることはないと思います。
念のためのカビ対策
それでもカビが生えないか気になると言う方。
この対策をやっておけばもう1段階安心です。
お風呂から出る前に熱いシャワーを掛ける
カビの元となるのは、石鹸カスや皮脂の汚れ。
コレをキレイに流すために熱めの温度にしたシャワーをかけましょう。
また50℃くらいのお湯はピンク色のカビを防止する効果もあります。
ピンクカビを見つけたら早めに落とす
黒カビはマンションの浴室では発生しにくいですが、ピンク色のカビは結構でます。
このピンクカビが黒カビの元になってしまうことも。
ピンクカビを見つけたら早めに落としましょう。
スポンジでこする程度ですぐ落ちますが、気になる方はカビキラーを使うとさらに安心です。
また、定期的に防カビ剤を使うのもよいですよ！
まとめ 換気がしっかりしているマンションならお風呂に窓なしでも問題なし！
近年のマンションは換気設備がしっかりしているので、浴室の有無をマンション選択の条件にする必要はありません。
もし中古マンションを購入される際は、浴室の換気設備もしっかりチェックすることをおすすめします。
それでは~
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