こんにちは、ねぎ子です。
お部屋をイメージチェンジしようと思ったときに、お手軽な手段の1つが照明の変更。
とくに間接照明の器具を導入すると一気に落ち着いた空間になります。
今日は手軽に後付可能な間接照明のメリットとオススメ器具をご紹介します。
間接照明とその効果とは
間接照明とは照明器具からの光源を天井や壁に照らし、その反射光で明るくしている照明のことです。
逆に直接照明は光源そのものを手元に照らすタイプの照明です。
日本ではほとんどが直接照明です。
欧米、とくに北欧では基本的には薄暗い間接照明がメイン。
読書など作業の際だけ、手元を照らすという考え方が一般的です。
間接照明は一度壁などの面を反射させているので、照度の面では直接照明に劣ります。
しかし、反射させることで、光がまぶしくなく適度に照度が落ち、落ち着いた空間とすることができます。
間接照明を施工するのは大変
間接照明というと、こんなものを思い浮かべませんか。
【出典】:https://www.dmlights.com/
とっても落ち着いた空間で高級感があり、ステキです。
このような壁埋め込み型の照明を付けるには建築前から設計し、電気工事を行う必要があります。
新築マンションで設計変更ができればよいですが、高額の費用がかかってしまいます。
そこで今日は賃貸でも問題なくできる、費用抑えめの後付の間接照明器具をご紹介します。
後付OK 工事不要の間接照明器具タイプ3選
フロアランプタイプ
フロアランプタイプは買ってきて、コンセントに刺すだけ!
工事不要の簡単さが魅力です。
またオシャレな形状のランプを選べば、インテリアを兼ねることもできます。
あと照明の向きを手元に向ければ直接照明にも早がわり。
費用はピンきり。選ぶ照明器具によります。
こちら、スタイリッシュな形状でありながら、スマートスピーカーも対応。
外出先からスマホで操作でき、おまけになんと横置きもできちゃいます。
これスゴい。
ダクトレール+スポットライトタイプ
こちらは、少々手間はかかります。
ダクトレールが必要です。
ダクトレールはこんな天井につけるレールです。
これから戸建てを新築したり、新築マンションを購入する、リフォームする方にはぜひオススメしたいアイテム。
ダクトレールが元からあれば、スポットライトを取り付ければよいのですが、
ほとんどの家にはダクトレールがないかと思います。
その場合は引掛けシーリングタイプに後付できる器具があります。
これにスポットライトをつければ出来上がり!
※電球色はあたたかみのある照明光です。
デメリットは
- 照明の向きが気軽に調整できない
- シーリングを1つ使ってしまうので、直接照明が減ってしまう
この空間は間接照明だけで!という部屋に使うのがよさそうです。
費用はダクトレールで2,500~5,000円、スポットライト1つ(LED電球つき):3,000~5,000円程度
床置きスポットライトタイプ
お手軽度ナンバーワンな床置きのスポットライトタイプです。
壁に近すぎると明かりが広がらないし、遠いと邪魔になるし、案外置き方が難しい気もします。狭い範囲を照らす向きかと思います。
こちらは2,700円程度。
LEDテープ
最後に棚のまわりを光らせたい場合にお手軽なLEDテープです。
「テープ」という名の通り、好きなところに貼ることができます。
場所を取らず手軽に、間接照明を取り入れることができます。
調光機能がついているものもあるようです。
効果的な照明の当て方
間接照明で効果的に明るく照らすにはいくつかポイントがあります。
- 壁もしくは天井に向けて照らす (家具などでもOK)
- 反射が多くなるようにできれば部屋の隅に向ける
- 光源が見えると残念なので、光源が見えないよう照明の向きを調整するかモノで隠す
それほど難しくないですね。照明器具の向きの調整や位置の調整で対応できそうです。
まとめ
今日は工事なしで気軽に設置できる間接照明をご紹介しました。
なんだか簡単に間接照明が設置できる気がしてきたでしょ!
特に秋・冬は照度を抑えた落ち着いた照明で過ごすのもよいですよ。
ちなみ私は時間があるときはキャンドルも併用しています!
キャンドルホルダーに癒されたくなったらこちらのブログにどうぞ(突然の宣伝笑)
[blogcard url=”https://kamonegi-kivi.com/”]
それでは~
にほんブログ村に参加しています