こんにちは、ねぎ子です。
ねぎ家のダイニングにはルイスポールセンのパークフースを導入しています。
もともとダイニングは絶対ペンダントライトにしたくて、ダクトレールを取り付けています。

コードの長さについて、これまた悩みまくったので書きたいと思います。
ペンダントライトのコードはカットしたい!
ルイスポールセンのペンダントライトはそのままだとめちゃくちゃ長いです。
調整のためにコードリールもあるのですが、

せっかくのペンダントライト、ぜひコードカットでぴったりな長さにしてほしい!
特にパークフースのような小さいライトでコードリールを使ってしまうとコードリールのほうが目立ってしまいそうです。
さて、入居前に照明を手配するとなると、実際のお部屋を見る前にオーダーしなくてはなりません。
悩みますよね・・・
ねぎ家の事例をご参考までに紹介します。
コード長を算出するのに必要なもの
コード長を決めるのに必要なものは下記3つ
- 天井の高さ
- テーブルの高さ
- テーブルの天板から照明の下端までの長さ
- 照明を取り付けるダクトレール(もしくはシーリングソケット)の厚さ
天井の高さ
これは図面から解かります。CH=xxxxとか書いてあります。CHはCeiling Heightの略ですね。
テーブルの高さ
そう、そうなんです!ここでテーブルの高さがいるのです!=テーブルを何にするかを決めておかなくてはいけません!!!!
といっても、だいたいダイニングテーブルは700mm~730mmの範囲に収まることが多いですね。
テーブルの天板から照明の下端までの長さ
ここは実物を見れないと大変難しいところです。パークフースは75cmくらいが目安というのを見たので、それより気持ち離れているくらいをイメージしました。
ルイスポールセンの代表格、PH50は60cmと言われていますが、60cmってかなり目線に近いです。
可能であればお目当ての照明が展示されているインテリアショップに見に行って確認しましょう。
照明を取り付けるダクトレール(もしくはシーリングソケット)の厚さ
もうこれは誤差の範囲な気がしますが念のため。おそらく2,3cm程度。
ねぎ家の場合
- 天井の高さ = 260cm
- テーブルの高さ = 70cm
- テーブルの天板から照明の下端までの長さ = 75cm
- 照明を取り付けるダクトレール(もしくはシーリングソケット)の厚さ = 2cm
として、コードの長さ113cm、ですが、気持ち3のテーブルから照明の距離を少し長くしたかったのでコード110cmとしました。
コードカットとプラグをダクトプラグに変更してもらいました。
計算では3は78cmの予定ですが、今実際に測ったら77.5cmというところでしょうか。
ま、5mmの誤差なら上出来でしょう。
この77.5cmの長さはまぶしすぎず、暗すぎず。ちょうどよいです!

コードカットは照明購入時に依頼
コードカットは自分で行うことができません。(電気工事の資格が必要)
ルイスポールセンであれば注文時にコードカットができるお店がありますので、コードカット可能な店舗で購入することをお勧めします。
ネットショップでもコードカット可能な店舗はあります。
こちらを参照ください。
テーブルって意外とインテリアで最初に決めるべきもの
照明をダクトレールにするか、シーリングにしても位置をどうするかというのもテーブルの位置や形によって変わってしまいます。
テーブルって意外と最初に決めておかなくてはいけない家具ですね。
といって、ねぎ家もそんなにあっさり決まったわけではありません!
テーブルの高さは70cmにするのだけ強引に決めましたが(なぜなら椅子は最初から心に決めていたから)、何にするか決まったのは結構直前でした。
今テーブルちょっと写ってますけど、このテーブルにたどり着くのも長かった・・・
それはまた別の機会に。

それでは~
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