マンションの設計変更: 引き戸とつり戸のメリットデメリット比較

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こんにちは、ねぎ子です。

うちはマンションを購入するときの設計変更にあたり、

引き戸の枚数を増やしました。

こんな感じでクローゼットを移動したので、洋室(2)と(3)の間の引き戸を2枚から3枚にしました。

そして戸の高さを天井ぎりぎり、10cm下まで高くしました。

(引き戸をはずしても一体感があるようにしかったので。)

設計変更について詳しくはこちらをどうぞ

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このときつり戸を選ぶこともでき、迷いましたのでつり戸のメリットデメリットをまとめてみます。

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吊り戸のメリットデメリット

つり戸とは上部にだけレールがついているタイプの扉です。

最近はリビングに隣接する中洋室に採用されているタイプが多いですね。

メリット1 床にレールがないのでスッキリ

最大のメリットはこれでしょう。

吊り戸は上部にしかレールがないのが特徴。

床にレールがないので、非常にスッキリしあたかも1つの部屋であるかのように使えます。

また戸のレールには埃がたまったり、戸とレールの間に髪の毛が挟まってイライラすることもないです。

メリット2 開け閉めが静か

上部にしかレールがありませんので、引き戸特有の

「ガラガラガラー」

という音は軽減されます。

デメリット1 引き戸に比べて価格が高い

引き戸に比較すると価格が高くなります。

ねぎ家だと引き戸に比べて17万円アップでした。

かなり大きい価格差ですね。

扉の高さがかなり高かったこと、設計変更となるため、オーダーメードになり、より割高になったと思われます。

デメリット2 扉をはずすことができない

つり戸は扉をはずすことができません。

レールがあったとしても扉をすべて取れる引き戸の方が連結する部屋の一体感がでるかもしれません。

なので、ねぎ家のように3枚だけの扉だとつり戸のメリットを十分活かせないでしょう。

デメリット3 遮音性は引き戸に劣る

つり戸は床にレールがない代わりに少し、戸と床の間に隙間があきます。

なので遮音性や遮熱性は引き戸に劣ります。

子ども部屋の仕切りに使おうと考えている方はよく考えたほうがよいと思います。

ねぎ家は引き戸を選びました

ねぎ家は通常はこの部屋を連結して使いたかったので、

戸をはずせることを優先して引き戸を選択しました。

通常は扉をはずしておこうと思って、早速戸をはずしてみたのですが

[chat face=”66970718-64EA-4E13-80FC-B7F846813202.jpeg” name=”ねぎ子” align=”left” border=”gray” bg=”none”]扉重っっっっ!!!![/chat]

そう、扉の高さを天井ギリギリにしたので高さが250cmあります。。。。

この扉3枚をウォークインクローゼットに入れておこうと思ったのですが、

こりゃ無理だ。。。と思ってそっと戻しました。

[chat face=”66970718-64EA-4E13-80FC-B7F846813202.jpeg” name=”ねぎ子” align=”left” border=”gray” bg=”none”]扉をつけたりはずしたりしている間に床を少し傷つけてしまった泣 [/chat]

ところで洋室(3)の方にベッドがあるのですが、

かも男がお昼寝をするときに扉を引いて部屋を暗くすることができる、という意外なメリットがありました。

まとめ

最後は最近気に入っている表機能でまとめです。

  引き戸 つり戸
床のレール × あり ○ なし
開け閉めの音 × ガラガラ ○ 静か
価格 ○ 安価 × 高価
扉がはずせるか ○ はずせる × はずせない
遮音性 △ つり戸よりまし × 引き戸より劣る

ご参考になりましたらば

それでは~

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