無印良品のユニットシェルフはデザイン良し、間取りや用途に合わせてパーツを組み合わせて形を変えられる傑作家具です。
さてユニットシェルフを検討する方が同時に検討されそうなのが「ルミナスのスチールラック」。
わたしもユニットシェルフとスチールラックは店舗に何回も通ったりネットを調べまくって研究しました!
使い道によってはルミナスの方が優位な点もあります。
今回はルミナスとユニットシェルフの差を紹介します!
ルミナスのスチールラックとは
比較の前にルミナスのスチールラックについて紹介します。
ルミナスのスチールラックは日本のメーカー「ドウシシャ」から販売されているスチールラック。
1994年に誕生してから、豊富なサイズ展開で家庭やオフィス、業務用の倉庫でも使われています。
こんな感じのラックで、画像のようなシルバーが一番メジャーです。
みなさん、オフィスや店舗で一度は見たことがあるのではないでしょうか。
最近ではシルバーだけでなくホワイトやブラックのカラーのものも販売されています。
それでは次からユニットシェルフとルミナス スチールラックの比較をしていきます。
耐荷重が違う!
ルミナスのスチールラックはかなり頑丈です。
その1つに耐荷重がかなりあります。
例えば一番ベーシックな「レギュラー」だと棚板1枚でなんと250kg。
一方無印のユニットシェルフは30kg。
ポールも太くかなり頑丈なつくりとなっています。
※ただしルミナスの中でもポールが細めのシリーズでは無印と同じく30kgの耐荷重となります。
無印ではシェルフの背が高くなるほどがたつきが気になってきて、170cm超のシェルフだと壁の固定が必要と感じます。
一方ルミナスはラックの背が高くなっても無印よりは安定感があるように感じます。
普通の使い方をしていて家庭の室内で使う用途で1つの棚に30㎏以上を載せることもあまりないと思うので、耐荷重を重視するかは使い方次第です。
フック系のパーツが豊富
無印のパーツもいろいろと用意されているのですが、ルミナスは後付けできるタイプの「かゆいところに手が届く」パーツが多いなぁと思います。
例えばこんなフック。
バスケットなども。
しかもこれらのパーツはお手頃価格。
とくにキッチンやワードローブではこれらのパーツが大活躍しそうです。
価格がお手頃
無印と比べるとかなりお手頃価格です。
とくに最初にラックをセットで購入するとだいぶ安く購入できます。
たとえば、、こちらのラック。ルミナスだと6,000円弱。
これに近い大きさのラックで
無印のステンレスユニットシェルフオーク材で29,000円
スチールユニットシェルフ(ライトグレースチール棚)で12,900円
かなり価格が違います。
ステンレスは素材が異なるので価格差も納得ですが、同じスチールのシェルフでも倍以上違ってきます。
まとめ:用途や予算によってはルミナスのスチールラックもおすすめ
以上ルミナスラックの良い点をご紹介しました。
わたしは個人的にはルミナスと価格差があったとしてもインテリアとの相性から無印のステンレスユニットシェルフを選びました。
インテリアは気にならないクローゼットの中の収納はかなりルミナスと迷ったのも事実。
ルミナスのラックが合うインダストリアル系インテリアの方やワードローブの収納はルミナスの方が合うかもしれません。
この記事を参考にして選んでみてください。
それでは~
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