今日は息抜き記事です!
このブログでは日本のマンションの間取りばかり扱ってきました。
今日は趣向を変えてアメリカのアパートメントの間取りを見てみたいと思います!
私は以前仕事で頻繁に長期出張しておりまして、アメリカの日割貸しのアパートメントに住んでおりました。
実はアメリカのアパート、なかなか快適ライフで戻りたいくらいです!
アメリカでの「マンション」の意味
そうそう、”マンション”という言葉、アメリカと日本では意味合いが違うので要注意です。
われわれ日本人が「マンション」というと
こんなイメージ、
「アパート」というとこんなイメージだと思います。
しかしアメリカで「mansion」というと
・・・
ででーーん!!!
こんな感じの「邸宅」というか「豪邸」という意味になります。
日本人が想像するマンションというか一戸建てでない住まいを英語で言う場合は「アパートメント」と言ってくださいね。
うっかり「マンションに住んでる」と言いそうになるので要注意です。
アメリカの基本間取りは○バスルーム○ベッドルーム
アメリカの間取り表記はバスルームとベッドルームの数で表します。
バスルームはお風呂だけでなく洗面所も含まれます。
これにリビングルームが付きます。
いちばんよく見かけるのは2バスルーム2ベッドルームです。
【出典】apartments.com
【出典】camdenliving.com
日本で1戸にお風呂が2つあったら豪邸ですが、アメリカでは至って普通です。
クローゼットも当たり前のようにウォークインクローゼットが付いていました。
ただ、正直あまりどのアパートも部屋の構成が代わり映えしないので、見ていて楽しいのは日本の間取りですね。
あと間取り図に方角が載っていないです。
下が南というわけでなく、下が玄関になっています。
日本では方角で部屋の価格が変わってしまったりしますが、アメリカでは家の方角は気にしない方が多いようです。
(中国系の方は風水的な意味で気にすることはあるようですが。)
共用設備が充実!
その代わり私が住んでいたアパートは共用設備がかなり充実していました。
- 24時間ジム
- プール
- テニスコート
- 犬散歩用ゾーン(ドッグランっていうのかしら?)
- キッズ用の遊具があるミニ公園
- バーベキューゾーン
- 宅配ボックス
- テニスコート
日本のタワマンでもここまでは充実していないでしょう。
到底すべては使いこなせませんでしたが、ジムはよく使わせてもらいました。
間取り図よりこういった豪華設備をネットで見るのが楽しいです。
【出典】camdenliving.com
私の住んでたアパートをちょっと紹介
最後に私の住んでいたアパートをちょっと紹介します。
ロサンゼルスから車で約1時間。
治安はいいけど家賃もお高めのエリアです。
家具食器付きの部屋。
1泊2ベッドルームで160ドルくらいでしょうか、周辺のホテルの相場より気持ち安いくらいです。
(通常の賃貸アパートは15ヶ月など数ヶ月単位での契約でもっと割安です。)
もちろんホテルよりこちらの方が広い。無駄に2ベッドルームに1人で住んでました。
[jin-fusen1-even text=”ダイニング&リビング”]
[jin-fusen1-even text=”キッチン”]
キッチンはガスコンロ4口&オーブン付き。日本で住んでるマンションより豪華。
でっかい食洗機付き!
[jin-fusen1-even text=”シャワールーム”]
バスタブ付ではありますが、お風呂はやっぱり日本の方が落ちつく。
[jin-fusen1-even text=”クローゼット”]
住めそうな広さ。
[jin-fusen1-even text=”宅配ボックス”]
すっきりしたデザインの共用宅配ボックス。
Amazonなどの宅配が届くとメールでパスコードが送られてきます。
アメリカにはしばらく自由にいけそうにもありませんが、せめてネットや本で行った気分なろうと思います。
それでは~
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