間取り図の見方:畳数だけに惑わされるな!

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こんにちは、ねぎ子です。

新しいシリーズ始めました。

間取り図の見方です。

マンションを沢山見ている方にはあったりまえのことばかりかもしれませんが、

なかなかマンションを買ったり借りたりする機会がない庶民は見落としがちなポイントを、

私の実体験(失敗談・・)を踏まえ書いていきます。

今回はどの間取り図にも書いてある畳数です。

○○畳と書いてあると、今の自分の家と比較して広さをイメージしやすいですね。

しかしその数字だけみて「ひろーい!」と言っていると「あれ、イメージと違う。。」が起こりやすいですよ。の話です。

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パターン① そのリビングの畳数、キッチンも入ってない?

ややこしいんですけど!「リビング・ダイニング」の畳数を表記しているマンションが多いのですが

「リビング・ダイニング・キッチン」で表記している間取り図もあります。

「リビング・ダイニング・キッチン」 で広いじゃん!と思っているとキッチンで3畳くらいとっているかもしれませんよ。

パターン② その部屋、通路の部分多くない?

リビングダイニングで、「え、そこまだ廊下じゃん」という位置に扉があることがあります。

そうすると表記の畳数は多くても実際に使える面積は減ってしまいます。

リビングダイニングは床暖房の部分を色つきで表しているので、その色つき部分=畳数と錯覚してしまいがちなのもあぶない。

洋室でも4LDKなどで隅っこに洋室を作っている場合なんかで、通路的な部分が多い場合もありますね。

パターン③ そのウォークインクローゼット、ウォークインの意味ある?

いまどき、ウォークインクローゼットがはやってます。

ウォークインクローゼットって「ウォークイン」する場所の面積をとるので、
面積の効率がよいのは実はだたの扉だけのクローゼットだったりします。

ウォークインクローゼットといいつつその畳数だけで喜んではいけません。

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まとめ:間取り図を正しく把握しましょう

このパターンに当てはまったからといってダメと言っているわけではありません!

そういうこともあるとわかった上で、図を正しく読みましょうということです。

いや、自分自身もこれで結構間違った把握をしていましたもので。

マンション探し始めたかたのご参考になれば幸いです。


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